
「筋トレって自己満やん!」
以前ほど聞かなくなったけど今でもたまに聞く言葉です。
「筋トレは自己満なのか!」
お答えします。
「筋トレは自己満です。100%ジコマンです。」
でも、これってめちゃくちゃスゴいことなんですが分かりますか?
「ジコマン」です。「自己満」ですよ。正しく表記するなら「自己満足」です。
もう少し噛み砕いてみましょう。
「自己に満足する」んです。
「自己が満たされてる」んです。
筋トレするだけで^^
よく考えると凄くないですか?
自己肯定感や自己効力感、自尊心といった
自分自身に対する安心感や充実感、重要感の類いに入るものが
筋トレをするだけで手に入るんですよ。
自己が満たされていないとそれを満たすためにどうするのか。
多くの人は他人にそれを求めるようになります。
自分は優れている人間だと証明、確認するために
- 勉強する
- 情報を集める
- 教える
- 仕事を頑張る
- SNSを頑張る
こういったポジティブな証明の仕方はいいとお思いますが、中には
- 自慢する
- 他人をけなす(他人を下げることで相対的に自分を上げる)
- ネットで誹謗中傷する
パッと思いつくだけでもこんなこん感じのものが挙げられます。
仕事にやりがいを感じ、自己満足度を上げるのも
仕事が上手くいってる時はいいのですが、
いつも上手くいくとは限りません。
思ったような成果が出ない時は
自分が優れている人間だと証明するために
上で書いたような行動に出ざるを得ません。
そもそも、自分を満たすために仕事をするとなると
顧客や同僚に「求める」というポジションを取るため
人間関係もA仕事自体もギクシャクしてしまいます。
仕事自体もギクシャクしてしまいます。
ところが、既に自分自身の満足度、重要感が高い場合
他人に埋めてもらう必要がないので、
「与える」という立場で他人と接することが出来ます。
上手くいっている人は大体こっちなのではないかと僕は思っています。
大会で色々なマッチョマンに出会う事があります。
総じて皆さん本当に謙虚で素晴らしい人柄の人ばかりです。
そんな人に会うと
「いいトレーニングしてるんだろうな!」
と思います。
僕の思う「正しいトレーニング」というのは
フォームや負荷設定といった部分ではなく
こういう内面的な部分をコンディショニングしてくれるようなトレーニングを
「正しいトレーニング」だと思っています。
ジムに行かなくても
とりあえず腕立て伏せでもなんでもいいので限界までやってみて下さい。
そしてその時の回数をスマホか手帳に記録しておきます。
筋肉痛が治まった頃に、改めて挑戦してみて下さい。
回数が伸びたとか
より深く下ろせるようになったとか
何か成長しているはずです。
そしてその時の回数なり、
感じたことを前回の続きに書いて
見比べてみてください。
何か心の中に変化があるはずです。
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