- ダイエットは運動より栄養が大事!という人はそもそも呼吸するくらい自然なこととして「運動」している。
- ダイエットは運動より栄養が大事!という場合、ほとんどが「カロリー収支」をベースに議論されている。
(例えばラーメン一杯分のカロリーを消費するには1時間半ランニングしなければいけない!など)
この場合、運動をカロリー消費の手段として扱う - 日本のフィットネス人口は全体の約5%(ほとんどの人は運動習慣がない)
フィットネス業界の動向およびM&Aについて【2023年版】 | M&ABUZZ 中小企業M&Aニュースメディア ※1 - 【最重要】ダイエットで困っている人の多くは太っている
(=ダイエットで困っている人の多くは脂肪酸化能力の機能低下が大きな原因になっている) - ダイエットにおける運動の位置付けは「カロリー消費」より「酸化能力を正常化」の方が重要
※1 ここにはジムやヨガ、ピラティススタジオに通っている人だけがカウントされているとして、自宅でトレーニングやランニングなどを加えたとしても、そこまで大きく数字は変わらないだろうと思います。あなたの周り、会社の同僚で習慣として運動をしている人がどれくらいいますか?
という考えのもと私はダイエット指導を行なっています。
なので「痩せたいです!」と言われても
食事指導をいきなりするような事は、競技者でもない限り最近はほとんど行いません。
まずはアンダーカロリーを作ったとして、そのアンダーカロリー分をしっかり体脂肪からエネルギーとして補える体、代謝機能づくりを優先するのが良いと考えます。
ダイエット初心者が糖質350gで体重が落ちない場合、200gに減らしましょう!
ではなくて350gでも痩せていく代謝機能を手に入れるためにどのような運動をすれば良いのか?運動習慣を身につければ良いのか?
こう考えるのがより正しいのではないかと思います。
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